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再生不良性貧血と一般的な貧血の違い

私たち人間にとって大切な血液は、「赤血球」「白血球」「血小板」の3種類の細胞が混じり合ってつくられています。

この3種類の細胞は、堅い骨の真ん中にあるスポンジ状の部分の骨髄で作られ、成熟した血液細胞が体中に流れていきます。

これらの血液細胞の生成が低下してしまう病気が「再生不良性貧血」と呼ばれていてて、一般的に貧血と呼ばれている病気とは全く別のものです

通常の貧血の症状は、めまい、立ちくらみや動機、息切れなどがあり、時には頭痛を覚え、顔色が青白くなることもあります。

再生不良性貧血の場合はこうした症状も発生することがありますが、注意しなければならないのは白血球が減少することで、細菌への抵抗力が低下して他の病気を誘発しやすくなることです。

また、血小板が少なくなると、一度出血すると止まりにくくなり、鼻血や歯茎からの出血、消化器官からの出欠、あるいは皮下出血などが起こることがあります。

こうした症状は徐々に進んでいくため、自分ですぐに気づくことはなかなか難しいですが、発熱しやすい、皮膚や粘膜の点状出血、鼻出血、歯肉出血などの症状がありましら早めに専門医の診察を受けたほうが良いでしょう


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